平成28年度一般社団法人白河医師会定時総会
日時 平成28年5月31日(火)
於 ホテルサンルート自河
5月31日(水曜日)午後6時45分よりホテルサンルート白河にて行われた。 全会員139名中、38名の出席と48名の委任出席により計86名参加となり、 会員数半数の定数を越え、定時総会が成立した。
小城和明事務局長の開会の辞によって、野村邦朗議長と、小崎敏正副議長が議長席に着座し総会が始まった。 議事録署名人には、円谷福男先生と水野茂先生が指名された。
穂積彰一医師会長からの挨拶では、熊本での震災の救護活動に6月に白河医師会からJMATが派遣 されることの報告があった。また2年2か月間の会長職務を振り返って、昨年4 月の白河総合診療アカデミーの開設が白河の地域医療再生への活力になったこと を報告した。また今年4月開設の白河在宅医療拠点センターへの、在宅登録医が 12名も乗り出て将来の拠点センターの活動への期待が高まっていると語った。
前年度から今年度にかけて15名の新会員の入会があり、そのうち医療法人あさひ会渡部医院院長の棚瀬和弥先生から自己紹介をいただいた。
報告では、まず鈴木茂毅副会長が、平成27年度医師会事業報告を パワーポイントを使って10分程度 でプレゼンテーションした。
続いて、前原和平代議員が福島県医師会代議員報告を行った。内容は、県医師会の決算額や予算 などについて簡潔に報告していただいた。
続いて、議事に移り、議案第1号 平成27年度決算の承認については有賀監事から監査報告がされた。
続いて議案 第2号 平成28年度予算の承認について審議され、ともに満場一致で承認され た。
続いて、平成28年度6月1日から会長に就任する金子大成副会長から、 新任の挨拶の後、理事・監事・議長副議長の紹介を行った。
続いて穂積会長へ の副会長職8年、会長職2年の合計10年の功績に対して金子新会長から感謝状 と記念品の贈呈式が行われた。
最後に横村会報委員長から白河医師会報が区切り の第40号を迎えるにあたり、寄稿のお願いの挨拶があった。閉会は、齋藤富善 新副会長が、スムーズな総会進行への感謝の言葉を述べ、総会は無事に終了した。
続いて、別会場に移動し懇親会となった。 小城事務局長の進行の下、 今回で副議長職を辞任される小崎敏正副議長から、平成27年度医師会事業の成果について賛辞の言葉を交えつつ、更なる医師会の発展を祈念する乾杯の挨拶をいただいた。 総会から一転して和やかな雰囲気のもとに、席を立っての交流や歓談が行われ、 9時 15分頃にお開きとなった。