第35回 勤務医と開業医の集い
日時:令和7年10月2日(木)
会場:東京第一ホテル新白河
令和7年10月2日、東京第一ホテル新白河に於いて第35回勤務医と開業医の集いが開催されました。
黒﨑祥一幹事の開会の言葉の後、五十嵐副会長が挨拶を行いました。
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講演は、地域の医療機関同士が自らの施設の実情や地域の医療状況に応じて、医療機能の分担と専門家を進め、医療機関同士が相互に円滑な連携を図り、その有する機能を有効に活用することにより、患者さんが地域で持続性のある適切な医療を受けられるように出来たらをテーマに、白河厚生総合病院より「地域医療連携室の紹介」と題して地域医療連携室 山口由加里室長、「地域におけるがん診療」と題して消化器外科部長 青木豪先生、白河病院より「当院の病棟編成更新について」と題して地域医療連携課 伴場友宏課長、「健康寿命を押し上げる地域連携、高齢者の腰痛や骨粗鬆症診療」と題して整形外科 諸井威彦先生、会田病院より「病院概要と連携室からの報告」と題して医療支援部 永沼俊一課長補佐、「呼吸器外科について」と題して呼吸器外科 中井直樹先生よりお話を頂きました。スライドを交えてそれぞれの病院、診療科の特徴ある内容でした。
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座長 |
白河厚生総合病院 |
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白河病院 |
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会田病院 |
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続いて、田口朋洋幹事の進行で新入会員の紹介があった。紹介された白河病院、白河厚生 総合病院の新入会員は会場前列にそろい、それぞれ自己紹介を行いました。
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新入会員 |
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講演終了後、会場を隣に移して藤富善副会長の乾杯で懇親会が行われました。
新入会員は各テーブルに入って、勤務医・開業医からの地域の話に耳を傾けつつ親睦を深めることができました。
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次回の幹事は、勤務医からは新たに会田病院の河野知典先生、開業医は引き続き、田口医院の田口朋洋先生が務めることになり、両先生より勤務医と開業医の集い幹事の抱負を述べていただきました。
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最後に田口朋洋幹事が閉会の辞を行い、お開きとなりました。参加者は、開業医から12名、勤務医から19名、その他8名の合計39名でした。