第55回福島県医師会ゴルフ大会報告

日時:平成30 年10 月21 日(日)
場所:棚倉田舎倶楽部
担当:県南医師会(東白川郡医師会、白河医師会)
実行委員長:星 竹敏

 県南医師会が前回担当でのグランディ那須白河ゴルフクラブでは、雨、風、寒さに見舞われ、一部では遭難騒ぎ(^_^;)にもなったことなど、何処の話かと思うほどに、今回はその対極の天候に恵まれました(自称晴れ男が多数いました)。

 即ち、快晴無風の日本晴れで、半袖でもプレーが可能という暖かさの中、午前8 時47 分に、中→東コース組、西→中組に7 組ずつ別れてスタートいたしました。
上記の集合写真は30 名でしたが、総勢は51 人と54 回大会を上回る参加人数となり、実行委員にとっては嬉しい話となりました。

 さて肝心のプレーですが、某熟練参加者曰く「天候とゴルフの成績間に相関関係はない」という言葉通りになるか、はたまた目を見張る好成績プレーヤーがでるかで興味津々となりました。

 最終組が上がったのは午後3 時半近くでしたが、丁度その時間に、福島市より佐藤武寿会長と馬場事務局長が新幹線、タクシーと乗り継いで会場に到着されました。
会長からは事前に獺祭の焼酎12 本と、日本酒3 本のご寄付を頂いており、この紙面を借りて改めて御礼申し上げる次第です。

 午後3 時45 分より表彰式、懇親会を棚倉田舎倶楽部の食堂で、東白川郡医師会副会長の大木晴夫先生の司会で開始いたしました。
最初に佐藤会長のご挨拶がありまして、参加者のお疲れへのねぎらいのことばに続いて、「医師会を取り巻く環境は厳しくなっております。まずは人材の確保が大事なことは皆様ご存じのことと思いますが、福島県医師会では若手医師の入会数が伸びてないので、皆さまにお声がけをよろしくお願いします。


 また、福島県医師消費組合への加入人数も多いとは申せませんので、今一層の勧誘をよろしくお願いします。」とのことでした。
 次いで実行委員長である星 東白川医師会長の挨拶に引き続いて、関 元行福島県医師会副会長の乾杯挨拶のあとに、いよいよ新ペリア方式でのネットスコアによる順位発表、表彰式がスタートしました。

 まずは飛び賞の発表となり、新ペリアの順位で45 位から5 位毎に昇順での賞品授与を行いました。10 位から上位には全員に賞品が付きましたが、優勝者を除く準優勝者まで発表(成績表参照してください)した所で一旦止め、アトラクションの発表となりました。
唯一の女性参加者の郡山医師会 鶴岡美果先生にはレディース賞、最高齢者の伊達医師会菊池 晃先生には特別賞が贈られました。ベストグロスは78 で昨年優勝の安達医師会吉田 功先生でした。

 そして、いよいよ最後に優勝者の発表が行われました。
福島医師会 安斉友博先生の名が呼ばれると、あまりにもお待たせしたせいか、本当に満面の笑みがお顔にはじけたのが印象的でした。

 優勝者へのプレゼンターを佐藤会長にお願いしまして、優賞トロフィー(クリスタル製で優勝者の名前を刻印するサービス付き;県医師共同組合提供)と賞品の授与をしていただきました。

 そして優勝者挨拶があり、「いつまでも呼ばれなかったので、今年は運がなかったと諦めていたところに、最後に自分の名を呼ばれたので興奮しております。どうもありがとうございました」で締めくくられました。

 しばしの歓談の後に、次年度開催担当の郡山医師会 佐藤功一先生よりご挨拶があり、来年10 月第3 週の日曜日に宇津峰C.C で開催する旨のお話しがありました。
そして、実行委員の一人である白河医師会 金子大成先生の音頭で、今大会の成功裏の終了祝いと次回開催の成功を願っての一本締めを行い、散会となりました。

 今回はどちらの組も5 組ずつしかキャディーを付けられませんでしたが、現在、正規キャディーは棚倉田舎倶楽部には1 名だけというゴルフ業界の事情からは、これからはキャディー無しのゴルフが当たり前の時代になることを覚悟すべき時かもしれません。

 終わりに、文中にお名前を記載できなかった実行委員(穂積彰一先生、束原康文先生、佐川恵一先生)及び縁の下の力持ち協力の若手先生方(五十嵐盛雄先生、松山真一先生、白岩 学先生)、県医師会事務局スタッフには心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

(文責:東白川郡医師会 星 竹敏)

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