第27回勤務医と開業医の集い
日時:平成29年9月27日(水)午後6時45分
会場:東京第一ホテル新白河
9月27日、東京第一ホテル新白河に於いて第27回勤務医と開業医の集いが開催されました。
鈴木茂毅副会長の開会挨拶の後、金子医師会長が挨拶を行いました。
まず渡邉憲史幹事の司会で講演が始まり、第1題は、「白河医師会と一緒に取り組む糖尿病性腎症重症化予防対策」という演題で、白河市保健福祉部健康増進課長の村越美穂子氏から、講演いただきました。
第2題は、「白河市特定健診結果から慢性腎臓病を捉えると!」という演題で、白河病院内科部長の和久昌幸先生から、白河地区では糖尿病から透析治療に移行する事例が多いため、糖尿病の治療の大切さについて解説いただきました。
続いて、鈴木茂毅副会長の進行で新入会員の紹介があり、今年5月に矢吹で継承開業された松山真一先生と白河厚生総合病院の新研修医3名が自己紹介を行いました。
前半の終了後、隣の会場に移動して懇親会が行われました。
斉藤富善副会長の乾杯の音頭で会が始まり、各自テーブルを立っての勤務医と開業医の懇親をはかることができました。
次回の幹事は、勤務医からは新たに会田病院の河野知典副院長が担当することになり、開業医からは引き続き渡邊憲史先生が務めることになりました。
最後に渡邉憲史幹事が閉会の辞を行い、お開きとなりました。
参加者は、勤務医から11名、開業医から24名、白河市役所健康増進課から3名の合計38名でした。