第23回勤務医と開業医の集い
日時:平成25年9月19日(木)午後6時45分
会場:ホテルサンルート白河
「第23回勤務医と開業医の集い」が勤務医12名、開業医27名の計39名の参加者で行われた。

定刻に黒崎祥一先生、大髙文典先生の両幹事が、幹事挨拶して、意見発表及び討議の前半部が始まった。まず関元行会長から、会長挨拶をいただいた後、「白河の地域医療を考える」というテーマで、あらかじめ指定された発表者からプレゼンテーションが行われた。病診連携推進委員会の担当理事である穂積 彰一副会長が司会進行役を務めた。
  
  関元行会長
【発表プログラム】
① 平常診療での開業医と病院施設の連携について
  整形外科における病診連携についての事例報告
  かねこクリニック  金子大成
   
 
  金子副会長
【メインテーマ】
② 地区の救急医療ならびに病医院の医療連携について
  ○各病院における現状報告
    白河厚生病院   齋藤富善 内科部長
    白河病院      山内茂生 副院長
   ○平日小児科準夜帯当番医制について
    わたなべ子どもクリニック  渡邊憲史 院長
  ○開業医の立場から   
    内科開業医    鈴木茂毅
    外科開業医    金子大成
  
  齋藤先生
  
  山内先生
  
  渡邊先生
  
   鈴木先生
【コーディネーター及びまとめ】 穂積彰一 副会長
③ 白河医師会 医療・福祉情報センターについて
  穂積彰一 副会長
  
  穂積副会長
指定発表者からの各病院の現状報告、平日小児夜間当番医制、地域医療の問題についての意見の交換が活発に行われ、予定を20分超過して前半部が終了した。
午後8時過ぎから、隣室の懇親会場に場所を移して、大髙文典幹事の司会進行で後半の懇親会となった。
本田恒雄白河病院長が挨拶の後、乾杯の音頭をとって懇談が始まった。
  
   本田先生
大髙幹事から新入会員紹介があり、白河病院整形外科の辻 将明先生、白河厚生病院研修医の赤間 浄先生と武田大樹先生が紹介された。
  
  辻先生
  
  土井先生
23回の勤務医と開業医の集いの中で、過去最低参加者数の会となってしまったが、大髙幹事の機転によりリレーテーブルスピーチなどもあって沢山の会員から地域医療についての意見を聴く事ができて、大変有意義な集まりとなった。
次回幹事は土井孝志先生(白河厚生総合病院)、大髙文典先生(大髙整形外科)が指名され、代表して土井先生が挨拶を行った。
金子副会長の閉会の辞をもって定刻過ぎの9時半にお開きとなった。

